諏訪の杜整形外科 ー 柏市豊四季駅前 WEB予約可

こんにちは!放射線科チームです😊

当院には骨粗鬆症(骨粗しょう症)かどうかを調べる骨密度検査機器が導入されています。
しかし、どのように検査しているのか全く知らないという方もいると思いますので、今回はその骨密度検査をどのように行っているのかを簡単にご紹介いたします✨
 
当院の骨密度検査では腰椎と大腿骨の2部位で撮影しています。
なぜその2部位かというと、腰椎と大腿骨は骨粗鬆症になると骨折する可能性が高くなる部位と考えられているためです。
 
骨密度検査の撮影の仕方
・骨密度検査は仰向け(あおむけ)で行います
・撮影中、息止めの必要はないですが体を動かさないようにしてもらいます
・腰椎の撮影は、膝を90度曲げた特殊な体位で撮影します
・大腿骨の撮影は、足を内股にして固定して撮影します
検査時間は、腰椎と大腿骨合わせて10分〜15分ほどです。
 
今回は、骨密度検査についてご紹介いたしました。
定期的な骨密度検査は、四肢の骨折や脊椎圧迫骨折の予防に効果的です。
50代以降の方で骨密度の低下を心配されている方は、この機会に骨密度検査をご検討してみてはいかがでしょうか?
お気軽にスタッフまでお問い合わせください✨